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■著者紹介
朝野熙彦(あさのひろひこ) 編著
千葉大学文理学部卒業、埼玉大学大学院修了、千葉大講師、専修大・都立大・首都大教授を経て、中央大学および多摩大学大学院客員教授。学習院マネジメント・スクール顧問。専門はマーケティング・サイエンス。AMA,INFORMS会員。日本行動計量学会理事、日本マーケティング・サイエンス学会論文誌編集委員などを歴任。
〔主な著書〕
『マーケティング・リサーチ』(講談社)
『最新マーケティング・サイエンスの基礎』(講談社)
『入門共分散構造分析の実際』(講談社)
『入門多変量解析の実際 第2版』(講談社)
『マーケティング・リサーチ工学』(朝倉書店)
『新製品開発』(朝倉書店)
『金融マーケティング』(朝倉書店)
『Rによるマーケティング・シミュレーション』(同友館)
『魅力工学の実践』(海文堂出版)
『アンケート調査入門』(東京図書)

■執筆者紹介(執筆順):
山川義介 (株)ALBERT 代表取締役会長
山崎晴生 (株)インデックス・アイ 取締役副社長
小野 滋  (株)インサイト・ファクトリー
布川英二 (株)ビデオリサーチ ソリューション推進局次長
長島英樹 (株)ビデオリサーチ ソリューション推進局テレビ事業推進部
加藤史子 (株)リクルートライフスタイル じゃらんリサーチセンター
橋本紀子 (株)リサーチ・アンド・ディベロプメント 取締役/カスタマーサービス本部本部長
田村 玄  (株)ビデオリサーチ ソリューション推進局インタラクティブ事業戦略室
山中正彦 (株)KSP−SP 代表取締役社長
鈴木 暁  (株)ビデオリサーチ ソリューション推進局メディア・コミュニケーション事業推進部

■内容紹介



■目次

第1章 ビッグデータ時代のレコメンデーション
1.1 レコメンデーションとは
1.2 レコメンデーションの分類
1.3 アクションアソシエーション型レコメンダーシステム
1.4 クラスター分析を用いたOne to one メールマーケティング

第2章 コミュニティ・リサーチによるビジネス共創
2.1 はじめに
2.2 コミュニティ・リサーチとは
2.3 MROCの活用法
2.4 コミュニティ・パネルの活用法

第3章 リサーチという経験のデザイン
3.1 調査手法開発の現場から
3.2 rXD:リサーチという経験のデザイン
3.3 rXDに基づく調査手法開発
3.4 展望

第4章 タブレット端末を用いた新たなシングルソースデータの構築
4.1 はじめに
4.2 新たなシングルソースデータが提供する価値
4.3 ACR/exの手法論
4.4 活用イメージと将来像

第5章 消費者発生型自由回答(口コミ)の解析
5.1 テレビ業界におけるソーシャルメディアデータの浸透
5.2 Twitterデータのマーケティングデータへの変換手法
5.3 Twitterデータからテレビ番組を捉える6つの視点
5.4 口コミの活用イメージと今後の展望

第6章 地域振興戦略のための旅行者ビッグデータの活用
6.1 地域振興の方策として期待される観光
6.2 観光戦略の立案に必要な現状把握
6.3 宿泊履歴と位置情報で読み解く北海道個人旅行
6.4 旅行者ビッグデータ分析の将来

第7章 ビジネス・エスノグラフィーによるインサイト
7.1 エスノグラフィーの歴史的背景
7.2 エスノグラフィーの基礎知識
7.3 エスノグラフィーの調査事例
7.4 エスノグラフィーの今後の課題

第8章 オンラインデータと調査データの融合
8.1 はじめに
8.2 インターネット接触状況データと調査データの融合
8.3 インタラクティブ化を伴うメディアの力を推計する
8.4 インターネット広告への調査データの適応

第9章 店頭プロモーションのマイクロ・マーケティング
9.1 店頭プロモーションと日本の特殊性
9.2 店頭マーケティングの研究と非価格SP
9.3 エンドSPの観察システム
9.4 エンドSP企画の体系化へ向けて

第10章 マルチ・エージェント・ベースのシミュレーション
10.1 マルチ・エージェント・シミュレーション
10.2 モデルの概要
10.3 シミュレーション・モデルのアルゴリズム
10.4 シミュレーションによるシナリオ分析

付録A:ビッグデータとは何か
付録B:いくつかの情報源
おわりに
索引

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