新刊書


刊行】
 





■著者紹介:
中島万紀子(なかじま まきこ)

リヨン第2大学DEA課程修了、早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士課程満期退学。
現在、昴教育研究所にて、最初歩ABCから大学院入試対策まで、はたまた「歌って覚えるフランスの歌謡曲」から「フーコー精読」まで、多彩なフランス語講座を展開中。加えて、母校・早稲田大学にて非常勤講師として活躍中。
著書に『大学1・2年生のためのすぐわかるフランス語』(東京図書、2005年)、訳書にフランソワ・ボン『ローリング・ストーンズ――ある伝記』(共訳、現代思潮新社、2006年)がある。





■内容紹介



<正誤表はこちら> 正誤表

■目次


まえがき                                   
本書の使いかた                              

序――Préface フランス語文の特徴
1.冠詞と名詞の性数                            
2.動詞の活用                              
3.動詞の法と時制                            
4.形容詞の性数                             
5.語順                                   

第1部――PartieT  現在形と前置詞
Leçon 1 現在形を使ってみよう
A.文法ドリル
 (1) 現在形の活用                            
 (2) フランス語の「二大動詞」の活用                     
 コラム ●エリズィオン                        
 (3) 重要な不規則動詞                           
B.作文ドリル
 (1) etreをつかって「わたしは学生です」                  
 (2) 「わたしは肉をすばやく食べる」                             
 (3) 「彼は野菜を食べない」                                 
 (4) 「わたしの母も肉が好きです」                                 
C.シチュエーション別の表現                            
Leçon 2 前置詞を使ってみよう
A.文法ドリル
 (1) さまざまな前置詞                                       
 (2) 「きみと」「わたしのところに」「それはわたしです」                    
B.作文ドリル
 (1) 「わたしは家族と旅行します」                            
 (2) 「フランスに行く」「日本にいる」                                
 (3) 「日本からくる」「フランスから来る」                             
C.シチュエーション別の表現                                    
Leçon 3 疑問文を作ってみよう
A.文法ドリル
 (1) はい/いいえで答える疑問文                                
 (2) 「いつ…?」「どこで…?」疑問詞で始まる疑問文                        
 コラム ●疑問文のくだけた語順                                        
B.作文ドリル
 (1) はい oui/いいえ nonで答える疑問文                                  
 (2) 否定疑問文と、第三の答え(?)si                                   
 (3) 疑問詞を使った疑問文                                         
 (4)「何時?」「何歳?」                                           
 (5) さまざまな疑問詞と、前置詞との「あわせ技」!                         
 (6) 「誰が?」「何が?」                                                  
C.シチュエーション別の表現                                    
シチュエーション別の表現 解答例                                 

第2部――PartieU 複合過去と代名詞
Leçon 1 複合過去を使ってみよう
A.文法ドリル    
 (1) 助動詞としてavoirを使うパターン                                     
 (2) 助動詞としてêtreを使うパターン                                     
B.作文ドリル
 (1) 助動詞としてavoirを使うパターン「わたしは肉を食べた」               
 (2) 助動詞としてêtreを使うパターン「わたしは穴の中に入った」            
 (3) 副詞を入れてみる「わたしはすでに肉を食べた」                         
 (4) 複合過去の否定文「わたしはそんなには食べなかった」                   
 (5) 複合過去の疑問文「あなたはいつ肉を食べたのですか」                   
C.シチュエーション別の表現                                      
Leçon 2 代名詞を使ってみよう
A.文法ドリル
 (1) 代名詞のすべてが手に入る!まずは「最強の表」をあなたに!             
 コラム ●「強勢形」とは                                              
 (2) 中性代名詞en「それを飲む」                                          
 コラム ●遅ればせながら、数! まずは1〜60                          
 (3) 指示代名詞「それはバルテズのだ」                                     
B.作文ドリル
 (1) 「わたしは彼にこの本をあげる」現在形                                 
 (2) 「わたしは彼にこの本をあげた」複合過去                               
 (3) 「わたしは彼にその本をあげない/あげなかった」代名詞のでてくる否定   
C.シチュエーション別の表現                                      
Leçon 3 代名動詞を使ってみよう
A.文法ドリル
 (1) 代名動詞の現在形「わたしは目覚める」                                 
 (2) 代名動詞の複合過去「わたしは目覚めた」                               
 (3) 関係代名詞「qui, que, oú, dont 菊うどん」                             
B.作文ドリル
 (1) 代名動詞を使いこなす!「わたしは起床する/起床した」                 
 (2) 「わたしは起床しない/起床しなかった」代名動詞の否定文               
 (3) 関係代名詞を使いこなす! 「ケーキを食べるあのクマを知ってる?」     
C.シチュエーション別の表現                                        
シチュエーション別の表現 解答例                                     

第3部――PartieV いろいろな時制
Leçon 1 半過去と大過去を使ってみよう
A.文法ドリル
 (1) 半過去のつくりかた                                                
 (2) 大過去のつくりかた                                              
B.作文ドリル
 (1) 半過去「わたしは肉を食べていた」                                  
 (2) 大過去「わたしはもう肉を食べてしまっていた」                        
C.シチュエーション別の表現                                    
Leçon 2 近接未来と近接過去を使ってみよう
A.文法ドリル
 (1) 近接未来の作りかた                                         
 (2)ついでといってはナンだが…近接過去も使ってみよう               
 (3) 近接未来近接過去と、代名詞の語順を、否定文だろうと自由に!         
 (4) 中性代名詞の残り二つ、yとle、そしてenのもうひとつの用法         
B.作文ドリル
 (1) 近接未来 「わたしはそのケーキを食べるつもりだ」                     
 (2) 近接過去「わたしはそのケーキを食べたばかりだ」                      
 (3) 近接未来と中性代名詞のからみあい「わたしはそこに住むつもりだ」      
C.シチュエーション別の表現                                       
Leçon 3 単純未来と前未来と命令法を使ってみよう
A.文法ドリル
 (1) 単純未来のつくりかた                                         
 コラム ●単純未来と近接未来                                         
 (2) 前未来のつくりかた                                              
 (3) 命令法                                                            
 コラム ●命令法、「s」のフッカツ                                     
B.作文ドリル
 (1) 単純未来 「彼はあのモグラをつかまえるだろう」                    
 (2) 前未来 「彼があのモグラをつかまえたあかつきには、彼はそれを食べるだろう」  
(3) 命令法 「オレを見ろ!」                       
C.シチュエーション別の表現                                    
シチュエーション別の表現 解答例                                    

第4部――PartieW 条件法(とジェロンディフと現在分詞)
Leçon 1 条件法現在と条件法過去を使ってみよう
A.文法ドリル
 (1) 条件法現在のつくりかた                                            
 (2) 条件法過去のつくりかた                                        
B.作文ドリル
 (1) 条件法現在「彼はあのモグラをつかまえるようだ」                      
 (2) 条件法過去「彼はあのモグラをつかまえたようだ」                      
C.シチュエーション別の表現                                    
Leçon 2 現在分詞とジェロンディフと受動態をつかってみよう
 A.文法ドリル
 (1) 現在分詞                                                            
 (2) ジェロンディフのつくりかた                                          
 (3) 突然ですが、受動態。「あのモグラはバルデスに食べられた」             
B.作文ドリル
 (1) 現在分詞                                                            
 (2) ジェロンディフ                                                      
 (3) 受動態                                                          
C.シチュエーション別の表現                                    
シチュエーション別の表現 解答例                                    

第5部――PartieX 複文と接続法
Leçon 1 複文を作ってみよう
A.文法ドリル
 (1) 時制の一致のない複文「バルテズはあのモグラを食べると言っている」    
 (2) 時制の一致のある複文(半過去を使う)「バルテズは肉を食べていると言った」                
 (3) 時制の一致のある複文(大過去を使う)「バルテズはあのモグラを食べたと言った」                           
 (4) 時制の一致のある複文(条件法現在を使う)「バルテズはあのモグラを食べるだろうと言った」                     
 (5) 時制の一致のある複文(条件法過去を使う)「バルテズはあのモグラを食べ終えているだろうと言った」              
B.作文ドリル
 (1) 時制の一致のない複文「バルテズはあのモグラを食べると言っている」    
 (2) 時制の一致のある複文(半過去を使う)「バルテズは肉を食べていると言った」                               
 (3) 時制の一致のある複文(大過去を使う)「バルテズはあのモグラを食べたと言った」                           
 (4) 時制の一致のある複文(条件法現在を使う)「バルテズはあのモグラを食べるだろうと言った」                     
 (5) 時制の一致のある複文(条件法過去を使う)「バルテズはあのモグラを食べ終えているだろうと言った」」            
C.シチュエーション別の表現                                     
Leçon 2 接続法の文を作ってみよう
A.文法ドリル
 (1) 接続法現在のつくりかた                                         
 コラム ●非人称のilの構文			                     
 (2) 接続法を使う構文                                            
 コラム ●虚辞のne                                                  
B.作文ドリル
 (1) 接続法過去のつくりかた                                              
 (2)接続法を使うその他の「決まった前フリ」                             
C.シチュエーション別の表現                                     
Leçon 3 間接疑問文を作ってみよう
A.文法ドリル
 (1) 時制の一致のない間接疑問文「バルテズがいつあのモグラを食べるか知らない」                  
 (2)時制の一致のある複文(半過去を使う)「バルテズはどうやってモグラを食べるかわからないでいた」           
【最後に突然!】上級生向けの関係代名詞!                               
B.作文ドリル
 (1) 時制の一致のない間接疑問文 「バルテズがいつあのモグラを食べるか知らない」                     
 (2)時制の一致のある複文(半過去を使う)「バルテズはどうやってモグラを食べるかわからないでいた」           
【最後に突然!】上級生向けの関係代名詞!                               
C.シチュエーション別の表現                                     
シチュエーション別の表現 解答例                                    

付録  単語帳                                                      
あとがき                          


		


購入案内文学・語学 新刊書籍


東京図書株式会社
© TokyoTosho Co.,Ltd.