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■編著者紹介:
青山和裕(あおやま かずひろ)

1998年 愛知教育大学教育学部 卒業
2000年 愛知教育大学大学院教育学研究科修士課程 修了
2005年 筑波大学教育学研究科博士課程 単位修得・退学
      筑波大学大学院人間総合科学研究科 研究員
2007年 鳴門教育大学教員教育国際協力センター 講師
2008年 愛知教育大学数学教育講座 助教
2010年 同 講師
2011年 同 准教授
現在の研究テーマ 統計的リテラシーの階層性に関する研究
国際的な生徒参加型データを活用した統計学習環境の構築
著書
『教科教育学シリーズ 算数・数学科教育』一藝社,2015(分担執筆)
『日本統計学会公式認定統計検定4級対応「資料の活用」』東京図書,2013(分担執筆)
『小学校算数科教育法』建帛社,2018(分担執筆)
『親子で学ぶ 統計学はじめて図鑑』日本図書センター,2017(分担執筆)






■内容紹介




■目次


第1部:理論編
	第1章 今なぜ統計教育が必要とされるのか
	第2章 「データの活用」の指導内容の概観と要点
	第3章 統計に関する基本的な知識
	第4章 諸外国での統計教育の様子
	第5章 授業で使えるサイトや統計ソフト
	第6章 統計実践で使える教材の提案
第2部:実践編
	○第1学年での指導事例
          最強の紙コプターを開発しよう
	  「お箸DEピンポン」が上手な人の傾向
	  貸し出し靴を買い替えよう! 〜統計的確率〜
	○第2学年での指導事例
          夏の避暑地はどこに行く? 〜「並行箱ひげ図」の活用と統計的探究プロセスの実現〜
	  タッチ・ザ・ナンバーズ 〜周辺視の能力の高い人はどんな人…?〜
	 「スクラッチくじ」で当たる確率は?
	○第3学年での指導事例
          標本調査のよさを実感できる授業 〜批判的な考察、無作為抽出、標本平均に対する標本数の影響に焦点を当てて
	  データで切り開く未来 〜愛知県の魅力度調査〜
	  辞書の見出し語数を標本調査で求めてみよう                          


		


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