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■著者紹介:
遠田 諭(おんだ さとし)

臨床心理士
立教大学大学院現代心理学研究科臨床心理学専攻博士課程後期課程満期退学
私立大学学生相談室 カウンセラー
大学受験予備校 カウンセラー
私立大学非常勤講師
個人サイト「心理学入門講座/臨床心理士指定大学院入試対策講座」を運営

   
福井 博一(ふくい ひろいち)

臨床心理士・精神保健福祉士
早稲田大学大学院文学研究科博士課程抹籍
サイコロジカル・コーチング・スクールC4専任講師
桜美林大学 非常勤講師


村山 恭朗(やまむら やすお)

臨床心理士
明治大学大学院文学研究科臨床人間学専攻博士後期課程修了
神戸学院大学心理学部准教授


サイコロジカル・コーチング・スクールC4

臨床心理士資格審査や指定大学院・専門職大学院入試のための対策講座を展開。単に試験突破を目標にするのではなく、大学院入学後や臨床心理士資格取得後にも有用な知識を伝えたいという考えのもと、臨床心理士の講師が実践的な指導を提供している。
代表 小針 健一
臨床心理士
スクールカウンセラー
跡見学園女子大学大学院人間科学研究科臨床心理学専攻修士課程修了

■内容紹介




■目次



はじめに

0章 さあ、準備!
§1 公認心理師・臨床心理士という資格
   1-1. 公認心理師を取得するためには
      1-2. 公認心理師の職務
   1-3. 公認心理師の義務等
   1-4. 公認心理師の職域
   1-5. 臨床心理士資格を取得するためには
   1-6. 臨床心理士の4 つの専門業務
   1-7. 臨床心理士の職域
   1-8. 公認心理師と臨床心理士の違い
   1-9. 臨床心理士資格審査の状況
   1-10. 大学院修了後のキャリア
§2 大学院受験のための基礎知識
   2-1. 公認心理師養成大学院、臨床心理士指定大学院および専門職大学院について
   2-2. 入学試験の時期
   2-3. 入学試験の内容
§3 志望校の選択
   3-1. 何校受験するかを決める
   3-2. 志望校を絞るポイント
   3-3. 情報収集の仕方
   3-4. 難易度と倍率
§4 大学院入学試験の対策
   4-1. 筆記試験の出題傾向の分析をする
   4-2. 筆記試験の出題傾向にあわせた対策を行う
   4-3. 口述試験(面接)の対策を行う
§5 出願書類の確認
   5-1. 研究計画書
   5-2. 志望理由書
   5-3. 活動計画書
§6 大学院入学試験のための準備
   6-1. 計画を立てる
   6-2. 参考書を活用する

1章 研究計画書作成の準備をしよう!
§1 研究計画立案のプロセスを知ろう!
   1-1. 心理学部における心理学研究の学習プロセス
   1-2. 研究計画書作成のための準備期間
§2 心理学研究法を学ぼう!
   2-1. 質問紙法・調査法
   2-2. 実験法
   2-3. 面接法
§3 統計を学ぼう!
   3-1. 尺度水準
   3-2. 代表値と標準偏差
   3-3. 相関分析
   3-4. t検定‐2群の比較
   3-5. 分散分析:3群以上の比較
   3-6. 回帰分析

2章 研究計画書を書こう!
§1 研究計画を立てよう!
   1-1. まずは、研究アイデアを見つけるところからはじめよう
   1-2. アイデアから研究テーマの候補にできるものを見つけよう
   1-3. 研究テーマの候補を具体的な研究テーマに落とし込もう
      1-3-1. 研究論文を読んでみよう
      1-3-2. 論文の読み進め方
      1-3-3. 研究の目的を考えよう
      1-3-4. 研究のタイプを考えよう
      1-3-5. 研究の方法を考えよう
      1-3-6. 研究仮説および研究の意義を確認しよう
   1-4. 研究テーマ・方法決定時の注意点
   1-5. 論文の入手方法
§2 研究計画書を書こう!
   2-1. 研究計画書の書き方
   2-2. 研究計画書を仕上げる
   2-3. 字数指定に対応する
   2-4. 研究計画書作成におけるいくつかの注意点
   2-5. 口述試験(面接)

3章 研究計画書作成指導の具体例
   作成時のポイント
   研究の具体的な目的をはっきりさせる 〜具体例Aさん
   全体の論旨に論理的整合性をもたせる 〜具体例Bさん
   先行研究の追試を基本に研究計画を組み立てる 〜具体例Cさん
   実現可能性をより明確に示す 〜具体例Dさん
   細かい点に注意し、より完成度を高める 〜具体例Eさん

4章 大学院入学! そして……
§1 大学院生活
   1-1. 大学院の基礎知識
   1-2. 資格取得を目指したカリキュラム
   1-3. 大学院入学から修了まで
      1-3-1. M1の生活
      1-3-2. M2の生活
      1-3-3. 環境・設備、その他について
§2 修士論文執筆について
   2-1. 研究計画の再考
   2-2. 研究実施、そして論文執筆
§3 心理職の就職活動
   3-1. 心理職の募集情報の入手ルート
   3-2. 採用の流れ
   3-3. 資格・経験・人脈が重要
§4 心理職の仕事
   4-1. 心理職の職域
   4-2. 心理職の実際
§5 公認心理師試験に向けた準備
   5-1. 公認心理師試験について
§6 臨床心理士資格試験に向けた準備
   5-1. 一次試験「設問」
   5-2. 一次試験「小論文」
   5-3. 二次試験

基本用語
あとがき

コラム
 心理職の国家資格創設までの歴史 
 臨床心理士の今後は? 
 なぜ心理専門職になるのに統計が必要か 
 専門雑誌を読んでみよう
 巨人の肩の上に立つ 
 先行研究のレビューには労力を惜しまずに 
 研究テーマが先を越されてもがっかりしない 
 研究に出費はつきもの 
 “孫引き”は厳禁 
 ワープロソフトの功罪 
 研究テーマは研究者自身の抱える課題? 
 研究指導法は教員それぞれ 
 今後の心理職の求人への応募条件は?                            


		


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