詳解 大学院への英文法
浅野修慈 著

A5判 352頁 定価 2640円
ISBN 978-4-489-02406-1 C3082
2023年6月刊行
◎大学院入試の英文読解に直結する“読むための文法書”
大学院入試の英文読解に直結する“読むための文法書”。まずは「総括的説明」で、その文法知識が英文読解にどう反映されるか、それぞれの文法知識がお互いどのようにつながるかを見せながら解説。さらに「修得演習」で納得のいくまで練習し、文法と読解の絡みの妙味を実感。英文を快く読み解くことのskillとsoulが体得されることでしょう。本書を終える頃には、文法と読解が、そして皆さんの夢と目標がつながります!
河合塾KALS 浅野 修慈(あさの しゅうじ)
立教大学文学部英米文学科卒業。同大学大学院文学研究科(英米文学)修了。
専門は近代英米文学の作品論。
学生時代に塾でアルバイトの後、予備校の英語講師に転身し現在に至る。
明治大学のリバティタワーで2千人の前で受験対策講義を行ったり、
某予備校では5年連続講習会で300人を超える受講生を集めたり、
ある高校では進学クラスを新設し2年目にして初の東大合格者を出すなど、
ことエピソードには事欠かない講師。
これまで数々の高校、予備校、大学と関わってきたせいか街を歩いていると
かつての教え子に遭遇することもしばしばだとか。
中には熱烈なアサシューファンがいて授業中に心に来た言葉を集めた
「アサシュー語録」を作成する者もいるとのこと。
いずれにせよ「熱い」講師である。
主な著書:
『クラウン受験英語辞典』(三省堂、2000)
『大学入試 進研合格英単語 ワードデータ1500』(ベネッセコーポレーション、1994)
『Clipper : English course 2』(大修館書店、1999)
第1講 文型概観
第2講 4文型と5文型
第3講 準動詞1(不定詞)
第4講 準動詞2(動名詞)
第5講 準動詞3(分詞)
第6講 仮定法
第7講 接続詞1(等位接続詞)
第8講 接続詞2(従位接続詞)
第9講 関係詞
第10講 比較級
第11講 盲点事項1
第12講 盲点事項2
語法研究
構文研究
修得演習の解答と解説