改訂版 入門 はじめての時系列分析
石村貞夫・石村友二郎 著

A5判 272頁 定価 2860円
ISBN 978-4-489-02407-8 C3040
2023年7月刊行
◎時系列データを分析し、売上高や株価予測をするための基本概念・有効手法をExcelを使用して解説。新章「時間的因果モデル」追加
明日の売上高や株価の変動を予測するには? 手元に集まる蓄積された時系列データを適切な手法で分析すれば、未来予測の手段を手に入れることができる。本書では、時系列分析の基本概念から、交差相関係数、指数平滑化、自己回帰モデルの有効な手法を解説。さらにホワイトノイズにランダムウォークなど、さまざまな分析手法を、Excelなどを使用して、わかりやすく解説。新章「時間的因果モデル」も追加し、さらに使いやすくなった改訂版。
石村貞夫(いしむら さだお)
1975年 早稲田大学理工学部数学科卒業
1977年 早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻修了
1981年 東京都立大学大学院博士課程単位取得
現 在 元鶴見大学准教授 理学博士・統計コンサルタント・統計アナリスト
石村友二郎(いしむら ゆうじろう)
2009年 東京理科大学理学部数学科卒業
2014年 早稲田大学大学院基幹理工学研究科数学応用数理学科
現在 文京学院大学 教学IRセンター特任助教 戦略企画・IR推進室職員
著書:東京図書『入門初めてのシリーズ』など著書多数
1章 時系列分析でわかること!
2章 時系列グラフの描き方
3章 時系列データの基本パターン
4章 トレンド
5章 周期変動と季節変動
6章 不規則変動とホワイトノイズ
7章 時系列データの変換
8章 はじめての指数平滑化
9章 はじめての自己相関係数
10章 はじめての交差相関係数
11章 はじめての自己回帰AR(p)モデル
12章 はじめてのランダムウォーク
13章 時系列データの回帰分析
14章 曲線の当てはめによる明日の予測
15章 はじめての伝達関数
16章 はじめての時間的因果モデル
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